常設の大提灯

門戸厄神の大提灯

高橋提灯謹製

中楼門大提灯 6尺丸(直径180cm)
「門戸の厄神さん」の通称で知られる高野山真言宗別格本山、松泰山 東光寺。
近年欧米からの観光客も多く訪れるため、
参拝者に提灯があたらないように、平成二十年の新調の
際には、若干短くするなど、長さに注意して作成いたしました。

天長6年(829年)弘法大師の開基といわれ、境内の厄神堂に祀られる厄神明王は日本三体厄神の一体で、厄除開運を願う人々が多く訪れるます。
毎年1月18日・19日の初厄神大祭は、十日戎と並び大変な賑いで、新年の風物詩となっている。
人形供養も行われており、古い人形を納め供養してもらう事ができる(受付3月?11月19日午前中まで・有料)。11月19日には納められた人形の総供養が厳修される。
8月にとりおこなわれる「厄神まつり」にはたくさんの奉納提灯が飾られます。

 

 

東光寺
〒662-0828 西宮市門戸西町2番26号
阪急今津線・門戸厄神駅下車、 北西へ約700m。